10,000時間の法則
すこしまえ、大学の友人と食事をした。そのとき、10,000時間の法則の話を聞いた。
どんな分野でも、だいたい一万時間程度、継続してそれに取り組めば、その分野のエクスパート、プロレベルになるらしい・・・
調べてみたら、茂木さんもこのことに触れていた。
10,000時間ってどのくらい? 仕事だとしたら、1日8時間やるとして、4年半。
1日3時間を10年続けるともいえる。これって結構な時間である。
石の上にも三年という言葉もあながち間違ってはないとおもう。
だから やり続ける人が結果それをものにできる。やめたらそこまでには到達しないことになる。
自分に置き換えたらどうなるのか。短気で感情的に物事を判断しがちな自分を戒めながら計算する。
庭の仕事は2年半。平日分をいれて、凝縮したら1000時間くらいにはなろうか・・・
あれーこんなものか。。。畑もそのくらいになるかどうかというところである。
デザインは、気がつけば20年こえている。最近は、好きというよりも、
困っている人がいて、世の中のためになる必要とされるのであればとおもっている。。。
さらに、デザイナーと呼ばれている人のなかで、畑や庭をやる人はどの程度いるのか。
デザイナーの人口よりもかなり限定され、だんだん少なくなる。これを個性というのかどうなのか。
いまはそれぞれをやるときに、頭のスイッチを切り替えることなくやれているのだから
ずいぶん楽になったとおもう。
自分がどんなタイプの人間なのか、自分を知ることはとても大事である。
デザインのなかでも同じ分野をやりつづけるよりも
常に新しい分野にチャレンジし、身につけたものをさらに違う分野で活かす、つなげる、
または、組み合わせるようなやり方もありなのだなと最近、自分の身をもって感じております・・・
犬とシュークリーム
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