いただきもの・春らしい

今日から4月になりました! あっというまに今年も3ヶ月が終わったとゆうことです。。。春がようやく来た感じです。

ここのところのいただきものは春を感じるものとなりました。

同じマンションの方から、漁師をされているそうで、天然の生昆布をいただきました!ぬるぬるとしていて、細かく切って美味しくいただきました。茶色の昆布が火を通すと鮮やかな色に変身。たべきれないものは冷凍保存に・・・

鎌倉のレストランでは、いま毎週末ウェディングが行われています。その余ったお花をおすそ分けいただきました。注文を多くとってしまったようですけど・・・捨てられるよりはといただきました!

ラナンキュラス、チューリップ、スイトピー 自分ではあまり買わないピンクのお花たち。たまには、いいものです。。。部屋が華やかになりました。

お庭の師匠から、自宅で獲れた、茎ブロッコリー かなり大きく育ったのだそうです。さっと茹でて、マヨにつけたりそのまま食べたり。美味しい旬の野菜でした!

お庭の師匠に、いただいたのはモノだけではありませんでした。

ささいなお話から大きな学びがありました。お庭の現場での、いろいろな職人さんとの会話も楽しい一時だね。と自分で思っていたことを言葉にされていて共感しました。もっとお庭の勉強がしたいとか、今年は棚田の再生に取り組む事を話したら、そうゆう経験も庭につながるので体験なさい。日本の庭のルーツはすべて農から来ているよ。湧き水、水の扱い方、育て方、土との関わり。すべてつながっているのだから、庭だけを勉強するというような視点でなくてもよいといわれました。そして、車窓から見える木々をみて、こぶし、もくれん、桜、ハナミズキ、と咲いていくその木の、たもとも一緒に観察しなさい。上と下で植物がどのように育って、変わっていくかは大事だよと。。。


ここでも「観察」という言葉がでてきました。日々観察なさいと鎌倉のお庭のことは言われます。

そして、その変化を見逃さず、植物の声を聞く。師匠83さいでも現役で元気でいるのは、日々土と触れ、植物からパワーをもらっているからだとおもう。それは自分も感じている。

お庭をつくるときは、逆にパワーがいる。どこにどの花、緑を配置するか、水はけや植物のこれからを見据えて土に降ろす、責任があるからだ。それぞれがどう一緒に植えてあげたら心地よいかとおもいながら。。。余白を用いながら、植えていく。それぞれがどのように成長していくかを想像する力も必要で。そんな庭づくりを自分でもやっていきたいとおもうこのごろです。



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