棚田・米作りのこと

今年は、はじめてのこと をたくさんやっています。

そのひとつが、お米作りです。大月で畑を借りている、エコの里の棚田でやっています。



2年間眠っていた棚田。今年手をつけないとなると復活させるのにとても大変だというのを聞いて、

地元の方と友人と協力してやってみようということになりました。

種もみから、苗を育てて、田植えをし、先日ようやく穂が出る、「出穂(しゅっすい)」を迎えたところです。ここまで順調すぎるくらい順調にきたようで。。。

雑草もそんなに生えることなく。。。ラッキーな年だともいえるようです。


これらの活動をこちらのサイトに、記録していますので、ぜひぜひ、ご覧いただき

参加したい・見学したいな、と思われたらいつでもご連絡ください〜

https://econosato.localinfo.jp/

田圃がみじかに感じられるように、コンテンツのひとつ 棚田のこと では米作りの作業を一覧で見えるようにしたり、ブログは友人と日々記録しています。

田圃は、田植えや稲刈りだけが注目されますが、その間にやること、起きることはたくさんあります。水の管理が要であること、水脈のことなど、学ぶ事が多い日々なのです。


今年は、どのような稲がこの地に合うのかを試すため、4種類のお米を田植えしました。

1)農林48号(中生)

  2年前、安曇野自然農塾にて、竹内考功さんの稲作コースでつくった品種。

  この時に出会った友人から譲り受け、育てています。

2)トヨサト (晩生)

  昨年友人が千葉四街道の自然農塾で育てた品種です。

  川口さんの自然農の方法で育てたものを引き継ぎました。

3)イセヒカリ(中生)

  パーマカルチャー友人の友人が鳥取で自然栽培で育てた玄米から苗をつくり育ててみました。

  植えた数は少ないですが、自然の力があふれる品種です。

4)コシヒカリ(早生)

  地元大月でよく作られるている品種。師匠の佐々木さんが育ててくれた苗で

  品質がとても安定しています。

これらそれぞれ育ちのスピードが違い、出穂のタイミングから少しずつ差がでてきました。

さて、これから、稲刈りに向かって、、、という時期。

天候不順に左右されることなく、どこまで自然の中で、元気においしいお米が最後まで育ってくれるか。。。祈るばかりです。


ちなみに、畔豆の大豆も順調で、、、9月のコシヒカリの稲刈りのタイミングで一度、枝豆ができているといいなっと思っています。。。


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