里山管理体験 in大月
きのう、里山を管理する体験を大月エコの里でしてきました〜富士山がクリアに見えて晴天でした!
暦の上では立春。春はもう始まっています。
まずは、しいたけの植菌から。ナラ、クヌギの木に、ドリルで穴をあけます。縦に10cm間隔 次は3cmほどあけて、千鳥の位置で。節の部分などはさけます。そして、茶色のピストルの弾のような、しいたけ菌を穴にはめて、トンカチでしっかりと入れ込みます!このとき全ての穴にちゃんと入れ込まないと雑菌が逆に入っちゃうそうです。トントン入れるのは気持ちよいものでした。
湿気のある日陰、土の上でしいたけができるのは、約1年半先。。。さてさてどうなるか!?
次は、薪割り。薪割りの機械の使い方を学びました。薪割りというか、大きな木を半分ずつ割いていく感じです。人の手よりも早いのでしょうが。。。やるのはあんまり面白くはありません。
いざ、薪割り体験。なかなかもって割れません。斧の振り下ろし方、構え方、コツをつかむまで時間がかかりました。。。全く初めてでもあったので、どうすればよいのかいまいちわからない。薪割り担当の三浦さんの姿をガン見して、ようやくつかめました。割ったときの爽快感はなんともいえないものでした。コツを掴んだ途端、終わったので、次回はまたイチからかも。
午後からは、森のほうに行き、下草をかるために、刈払い機の使い方を学びます。一度、千葉で畑の草刈りのためにつかったことがあったので、こちらはなんとかすぐにできました。
そして最後に、チェーンソーをつかって木を切ることに。たしかにとてもあぶない機械です。でも
森を綺麗にたもつには必要な道具ですから学んでおくのはありがたいことです。
近くの小さめの木を切り倒し、枝を切ったり、大きなメインの木を切ったりしました。なかなかもって難しい。斜めにしたりしながら、力をうまく使いながらようやくといった感じです。はじめてだったので、切った木を記念にもらってきました〜 うーん家にある、プロの切り口と違う。。。そりゃそうだ。
川津桜はもうぷっくりと蕾が膨らんで、、、ひとつ咲いていました。エコの里の千本桜はいつ満開かとても楽しみです。。。
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