物々交換は循環している

最近、野菜をたくさんいただきました。なんと、大根が家に5本ある状態に。1本はお隣さんへ、1本はブリ大根。あと3本は、切り干し大根にしているところです。大根はいろんな料理にも使えるし、漬物、乾物、おろしと冬の優秀な野菜です。

先日、三線のボランティアにいって、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に歌って踊って三線ひいて。。。お礼にりんごとチョコレートとガーベラを一輪いただきました。

昨日、久しぶりに同じ同郷神戸の友人に鎌倉で会いました。毎年、この時期になると手作りの「紅玉ジャム」いただきます。辰巳さんのレシピらしく、これは本当に美しくきれいなジャムで、毎年ちょびちょびとパンにぬっていただいています。彼女は風邪をひいたらしいので、こちらからは、ゆずはちみつとしょうがたっぷりブリ大根を。。。

今朝起きたらコーヒーがなくなっていてしょんぼりしていたら、お隣さんがくれたので、お礼に白菜をあげました。

昨日の鎌倉でも、カフェでそのようなイベントをしていました。髪をきってあげていたり、消しゴムハンコをつくっていたり、野菜を置いていたり。

おうちに野菜や果物があると、何かと交換ができます。そして誰もが、なにかしら人にしてあげることがあります。もともとは自然にもちつもたれつで人々は生きていたのだとおもいます。

いまは仕事という言葉になり、報酬というかたちで受け取るわけですが。。。物々交換には、それだけじゃない信頼とあたたかさ、思いやりを感じます。

基本は、みなもともと自分で野菜をつくり、食べて、ないものは交換して生きていた。いまはいただきものがバランス的に多いので、、、これから少しでも交換できるものをつくっていこう、そんな暮らしに少しでも近づけていけたらなとおもうこのごろです。



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