固定種のじゃがいもたち

お庭の先輩から、3種類のじゃがいもをいただいた。どれも小さいサイズなのだが、これが普通の大きさなのだそうだ。それぞれに地名とじゃがいもの名前がかいてあった。

これらはすべて 日本固有のじゃがいもで ずっと種芋が毎年受け継がれてここまできたもの。

なので、おばあちゃんの名前らしき名前もある。そして、そもそもじゃがいもは山の斜面に植えるものらしく、平地よりも斜面になっているところに植えるのが美味しくなる秘訣なのだそうだ。

いただいたので食べ比べたいのを、ぐっと我慢して、大事に保存して、来年の春に、畑の斜面に植えることした。春までまだ4ヶ月あまりあるのだけれど。。。

左:長野清内路村 清内路黄芋 中:東京槍原村 おいねのつるいも 右:山梨上野原 ふじのねがた

そして、今年の夏の雨で、じゃがいもの種芋がいつもより少ない販売になるのではとおもう。いつも買っている三浦半島の種や「ミヤサカのタネ」から、欲しいのは年内に注文してね!と言われた。ホームセンターで購入したじゃがいもで育てた年は出来がわるかった。最近は、種は自分で選ぶこと、信頼できるところから買うことに決めてる。あとは長野のつる新さんだったり。これから畑仕事はない分、栽培地図を構想したり、どの野菜や花を育てるかを考えるのが楽しみ。

mumioの森

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