Carpe diem その日を摘め 

久しぶりに友人と食事をした。そのなかで、ことわざ、格言の話しになり新しい言葉を知った。

時計などに刻まれているものらしい。


その日を摘め(ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム)

紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳される。英語では「seize the day」(その日をつかめ/この日をつかめ)とも訳される。ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。 


実家がみかん農家の友人に、摘果されたみかんをいただいた。サイズがバラバラで売り物にはならないみかん。これがまたとびきり美味しいのだ。世の中にはこのようなものがたくさんたくさんあるとおもう。破棄することなく、すべて誰かが食べれるようにするだけでもどれだけの命が救えるのだろう。間引きした人参、サラダ菜、などは育てているから食べれるものだったりする。市場に出回るもの=良きもの、美味しいとは限らない。最近、あちこちでこども食堂ができている。小さな運動がだんだん広がりをみせている。こういったところで市場に出回ることのない野菜などがどんどん活かされるとよいのかも。家族にとって食事が大事な時間だった時代はもう終わったのか、忘れられているだけなのか。。。一人暮らしの効率の悪さを感じつつ、そんなことをおもう。

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